こどもや高齢者の間で起こることの多くなっている花粉症のメカニズムと対策
花粉症とは。花粉症の症状
花粉症とは花粉によって起こるアレルギーのこと。
春には杉、秋にはブタクサ・ヨモギなどの花粉が原因となり、
肥満細胞からヒスタミンが出てアレルギー反応を起こし
くしゃみ・鼻水や目の充血・かゆみなどの症状を出します。
アトピー、食物アレルギー、小児喘息などのアレルギー体質をもつ人は
一般にかかりやすいといわれています。
またアレルギー性の病気は遺伝する事が多いため、
花粉症も遺伝するのではないかともいわれています。
最近花粉症の若年齢化が問題になっているそうですが、
いやがる乳幼児にマスクをつけさせるのは難しいですね。
処方できる薬も限られてきます。
外で遊ぶのを控えるなどしか打つ手がなく、治療が大変なのです。
また60代で初めて発症するなど高齢者の間でも花粉症は増加中です。
ペットの花粉症も増加中。
花粉の時期は散歩の後、こまめにブラッシングしてあげましょう。
花粉症を起こす主な植物
● スギ科(スギ)
● カバノキ科(シラカンバ、ハンノキ、オオハシバミ)
● ブナ科(ブナ、コナラ、クヌギ、クリ)
● ニレ科(ケヤキ、アキニレ、オヒョウ、エノキ、ムクノキ)
● イネ科(カモガヤ、ススキノテッポウ)
● キク科(ブタクサ、ヨモギ、セイタカアワダチソウ)
● クワ科(カナムグラ)
花粉症対策 じぶんでできる予防策
外出するときは必ずマスク持参で。
玄関で花粉を落として家の中に持ち込まない。く
花粉シーズンは布団を干さない。乾燥機などを使う。
市販薬で効かないときは医師に処方してもらう。
花粉症対策 サプリメントを選ぶなら
シソ科やバラ科の植物のサプリメントが有効だといわれています。
花粉症をやわらげるといわれているのがシソ科やバラ科の植物です。
【シソ】
シソの葉はポリフェノールの一種、ロスマリン酸とルテオリンを含みます。
これらのポリフェノールは鼻づまりやアレルギー反応を抑える働きを持っています。
シソの実から採れる油はα-リノレン酸が主成分。
アラキドン酸から作られる鼻や目の不快感の元に働きます。
α-リノレン酸は体内で作ることができませんから
シソ油やサプリメントなど外から摂らなくてはいけません。
【バラ】
バラの花びらにはタンニンの一種であるオイゲニインが含まれています。
オイゲニインは肥満細胞からヒスタミンが出るのを抑える効果が期待されます。
バラの花特有のポリフェノールにはうるおいを維持する働きがあるので
かゆみを伴う不快感に対する効果が期待できます。
バラの甜茶特有の甜茶ポリフェノールはヒスタミンが出るのを抑え
鼻水やくしゃみを止める効果が期待されます。
【乳酸菌】
また、花粉症に乳酸菌が効くことが最近注目されています。
乳酸菌はアレルギー体質になりにくい体を作るのに役立つのです。
効果が出るまで数週間かかるので、早めに取る習慣をつけた方がいいかもしれません。
花粉症対策 マスクを選ぶポイント
すき間のできにくいものを。立体形なども出ています。
長時間つけていても楽なもの。
厚さにはこだわらなくてもよい。
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【目次】
1章 花粉症の症状/2章 鼻のしくみと働き/3章 アレルギー反応とは/4章 花粉対策/5章 スギ花粉飛散予測/6章 花粉症の検査―アレルギー・ドック/7章 花粉症の治療と予防/8章 スギ花粉といろいろなアレルギー/補章 薬局で買える薬