ビタミンB群とは
ビタミンビー‐ぐん【ビタミンB群】Vitamin
ビタミンB1・B2・B6・B12、およびニコチン酸・パントテン酸・ビオチン・
葉酸・コリン・イノシトールなどの総称。(大辞泉より)
ビタミンB群の主な働き
B1 エネルギーのもと。
疲労回復し、乳酸が溜まるのを防ぎ、運動で消費される。
豚肉や小麦胚芽に多く含まれている。
B2 偏頭痛を和らげる。
1日200〜400mg程度の摂取で偏頭痛を解消。
乳製品、納豆などに含まれる。
サプリメントや栄養ドリンクにはいっているものは尿を黄色くさせる。
ナイアシン(B3) コレステロール値を下げる。
ニコチン酸1〜3gでコレステロールが下がるが顔面紅潮などの副作用もある。
レバー、カツオ、米ぬかに多く含まれている。
パントテン酸(B5) コレステロール・中性脂肪値を下げる。
1日300mg×3回程度の摂取でコレステロールや中性脂肪値を下げる効果があるといわれている。
いろいろな食品に含まれている。
B6 つわりの軽減。
セロトニン、ドーパミンなど脳内ホルモンの合成に関わる「神経のビタミン」。
1日30mgの摂取でつわりを軽くすることができる。
※1日30mgの長期にわたる摂取は神経障害を引き起こすので注意が必要
バナナやマグロに多く含まれる。
B12 精子の量を増やす。
赤血球の形成に必要。また1日1,5〜6mgの摂取で精子の量を増やす。
魚介類に多く含まれる。
葉酸 先天性の障害を減らす。
B6、B12とともにたんぱく質の代謝に働く。
妊娠する一ヶ月前から妊娠3カ月までに取ると胎児の先天性神経管閉鎖障害の発生を減少させる。
ほうれん草や枝豆などに多く含まれる。
ビオチン 肌の治療薬。
皮膚や粘膜の生まれ変わりに欠かせない。
レバーや卵黄、大豆に多く含まれる。
その他のビタミンの主な働き
【ビタミンA】
脂溶性ビタミン。
網膜や角膜の働きを正常に保ち、目の乾燥を防ぐ効果もあります。
レバー、うなぎ、卵に多く含まれています。
低脂肪の食事をしている人は不足しがちなビタミンです。
足りない分はサプリメントで補給しましょう。
【β-カロテン】
体内で必要なだけビタミンAに変わります。
夜間の視力の維持を助ける栄養素。
【ビタミンC】
人間が体内で作り出すことのできない重要なビタミン。
現代人に多いストレスや喫煙、また運動でもたくさん消費されます。
吹き出物がシミになるのを防ぎ肌の透明感を守ります。
【ビタミンE】
優れた抗酸化力。老化防止。
RECOMMEND BOOKS お薦めの一冊

【病気知らずのビタミン学】
がんから美容まで
PHP新書
著者:生田哲
出版社:PHP研究所
サイズ:新書/249p
発行年月:2006年03月
『「ビタミン伝説」の真実』改題書
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ビタミン欠乏症やミネラル不足の影響は、がんから美容にまで及ぶ。
「目が疲れる」「肌荒れがひどい」「二日酔いになった」「口内炎になりやすい」
「性欲が減退した」「うつ状態で気分が暗い」「ストレスがたまる」
本書は万病に効く“元気の素”といわれるビタミンを中心に、ミネラル、ファイバー、DHA
など、現代人に必要な最新の栄養知識と、栄養素の上手な摂取法をわかりやすく解説する。
栄養素にまさる良薬なし。
「何を食べてきたか」ということが、免疫力の差を生み出す大きな要因なのである。
【目次】
序章 新しい栄養学のすすめ(現代人が陥っている“栄養難”/“成人病”から“生活習慣病”の時代へ ほか)/第1章 驚異のビタミンパワー(脂溶性ビタミン―脂肪分といっしょに摂ることを忘れずに/水溶性ビタミン―最良の摂取方法は生で食べること)/第2章 ミネラルをバランスよく摂る(メジャー・ミネラル―偉大な「金属」たちの驚くべき恩恵/マイナー・ミネラル―酵素とコンビで働く“小さな巨人”)/第3章 続々と発見される新栄養素群(ファイバー―「生活習慣病」対策に最適の食品/ビフィズス菌―頼もしい腸の清掃人 ほか)/第4章 症状別―何をどう摂ればいいのか(ストレスがたまってしようがない/目が疲れる、視力が落ちた ほか)