脳卒中とは
脳梗塞は脳卒中の一つです。
のう‐そっちゅう【脳卒中】
脳動脈の障害により急激に意識を失って倒れ、運動・言語などの障害が現れる疾患の総称。
脳出血・蜘蛛膜下(くもまくか)出血・脳梗塞など。卒中。
脳梗塞とは
のう‐こうそく【脳梗塞】
脳の血管が詰まり、そこから先の血行が阻害されるために脳の機能が障害された状態。
脳血栓と脳塞栓とがある。(以上 大辞泉より)
夏に脳梗塞が起こりやすい理由とは
脳卒中は冬の病気のイメージが強いようですが、脳梗塞にかぎっていうと
夏にも多く起こっているのです。その大きな原因は脱水による体内の水分不足。
夏は汗を良くかきます。水分補給が十分できていないと体は脱水症状を起こします。
血流は悪くなり、血栓ができやすい状態となるのです。
夏の夜に起きやすい脳梗塞は、就寝中に脱水を起こしやすいことや
夜間に血圧が下がることと関係があります。
体が水分不足だと、血圧が下がったときに血流が悪くなり血栓ができやすいのです。
夏の脳梗塞を予防するには
●
こまめに水分補給を
夏は汗をかくだけでなく、食欲が落ちて食べ物からの水分補給も減りやすいのです。
水を基本に、スポーツドリンクなども利用しましょう。
●
夜中に大酒しない
アルコールは利尿作用があります。
寝る前に大量の酒を飲むのは危険です。
●
冷房をかけすぎない
エアコンのかけすぎで夏風邪を引かないようにしましょう。
風邪などの感染症を起こすと血液が固まりやすくなります。
寝る前にコップ一杯の水を
睡眠中に汗をかくことや水分補給ができないことを考えて
寝る前に水を飲むことは有効です。/br>
脳梗塞担ったときの症状
脳梗塞が起こると様々な障害があらわれます。
●足元がふらついたり倒れて立てなくなる。
●めまいがする。
●体の左右どちらかの力が入らない。動かない。
●体の左右どちらかがしびれたり感覚が鈍くなる。
●言葉が出ない、ろれつが回らない。
●片方の目が見えない、視野が欠けている。
右脳に脳梗塞が起こると左半身に症状があらわれます。
とくに糖尿病、高血圧などの持病がある人は脳梗塞の危険リスクが高いので
上のような症状があらわれたらすぐに受診しましょう。
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第1章 脳梗塞とは何か?―脳卒中やくも膜下出血との関係は?/第2章 脳梗塞になったら何が起きるのか/第3章 発病のサインを見逃すな―時は脳なり/第4章 隠れ脳梗塞の発見法/第5章 脳梗塞発症(再発)予防法/第6章 希望を絶対捨てないリハビリ法―必ず復活できる!