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NHKためしてガッテン血液サラサラ健康レシピ (ムック)

【血液サラサラ血液ドロドロ】このサイトの目次

1)血液サラサラ・血液ドロドロとは?
2)血流とは?血流悪化とは?
3)血液サラサラを目指すための食生活のポイント
4)血液サラサラになる食品
5)注目の血流改善成分【クエン酸】【フラバンジェノール】
6)鍼灸治療で脳の血流が改善する
7)サラサラ血液の注意点
8)血液サラサラ血液ドロドロ/お薦めの一冊
9)その他の【血液サラサラ】がテーマの本

1)血液サラサラ・血液ドロドロとは?

血液中の赤血球や白血球・血小板といった成分が毛細血管の中で目詰まりを起し、
うまく流れなくなってしまった状態を【血液ドロドロ】
血液の流れがよいことを【血液サラサラ】といいます。
血液がドロドロの状態になると、血の流れ(血流)が悪くなります。
血液をサラサラにしておくことが大切なのです。

血液の流れを測定する実験で血が流れる様子の見た目から
血液サラサラ・血液ドロドロという呼び方がテレビや雑誌で
取り上げられるようになり定着しました。

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2)血流とは?血流悪化とは?

血液が体の細胞や臓器を回って心臓に戻ってくることを血流といいます。
血流が悪くなると、体調不良や病気として表面に現れます。

【血流悪化の原因】
ストレス・体の冷え・過労・運動不足・食の不摂生・老化。

【血流悪化が引き起こす症状】
頭痛・イライラ・肩こり・目の下のクマ・生理痛・神経痛・ポリープ。
重症になると、生活習慣病の原因となります。

また脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)と虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)
日本人の死因の上位を占める、これらの疾病の原因となるのは動脈硬化。
この動脈硬化は、血管の老化や血液の流れが悪くなることによって起こります。

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3)血液サラサラを目指すための食生活のポイント

食べ過ぎない
余分な脂肪分や糖分が体内にたまるとよくありません。

動物性脂肪に注意
肉類の脂肪のとり過ぎは、悪玉コレステロールを増やします。
脂肪分の少ないヒレ肉やささ身を選び、食べる回数も考えましょう。

糖分のとりすぎは禁物
清涼飲料水や洋菓子に多く含まれる糖質ですが
とり過ぎは血液中の中性脂肪を増やします。

お酒の量に気をつける
アルコールは血液中の中性脂肪を増やします。
個人差がある「適量」。自分で気をつけるしかありません。

食物繊維をとろう
食物繊維をたっぷりとると腸でコレステロールの吸収を抑えます。
1日にとりたい食物繊維の量は、20〜25g程度。
寒天、野菜、海草類、キノコ類、いも、こんにゃく、豆類などに多く含まれます。
食物繊維について調べてみました
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4)血液サラサラになる食品

生玉ねぎ
タマネギの黄色い成分[ケルセン]は動脈硬化の予防に役立ちます。
催涙成分[硫化アリル]は[アリシン]に変化し血液中の悪玉コレステロールを抑えます。
またタマネギ特有の[ピラジン]は、血小板が凝集するのを防ぎます。

納豆
納豆に含まれる酵素[ナットウキナーゼ]には人工血栓における血栓溶解作用が。
※心臓病や血管系の病気を持っている方は医師に相談を。

黒酢
黒酢に含まれる色素[メラノイジン]には、赤血球変形能改善作用が。
血清コレステロール低下作用、中性脂肪の改善、血糖値降下作用も。
血管を軟らかくするのが[ヒスチジン]が一般的な米酢の約15倍。
※人によってはヒスタミン中毒症状、アレルギーを起こすことも。

魚介類
[EPA][DHA]は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしてくれる不飽和脂肪酸。
血小板を凝集させ過ぎないようにする働きや、血圧を下げる効果も。
貝類に多く含まれているコレステロールを消費させて血液さらさらに。

イチョウ葉
イチョウの葉を乾燥させ、アルコールで成分を抽出したもの。
ドイツやフランスでは血流改善薬として認められています。
[フラボノイド]は毛細血管の保護、強化。
[ギンコライド]はイチョウのみに含まれる成分で血液の流れをよくし
血小板が固まるのを防ぎ、血栓をできにくくします。

ショウガ
辛味成分[ジンゲロン]と[ショウガオール]は血液循環を促進します。

野菜全般
食物繊維はコレステロールを掃除してくれます。
[ビタミンC][ビタミンE][βカロテン][ポリフェノール]には抗酸化力が。
ポリフェノールは血管中のコレステロールの酸化を防ぎます。

黒豆
黒豆の色素ポリフェノールの一種でアントシアニン系の物質には
できてしまった血栓を溶かす納豆のナットウキナーゼとは異なり、
血小板の凝集をおさえ血栓ができるのを予防する効果があると考えられています。

りんご
短大生22人をりんご1人1日1個摂取グループ、
及び2個相当量(100%ジュース)摂取グループに分け、
各々1週間食べ続け、りんご摂取前と後さらに摂取をやめて1週間後に採血、
人工的に毛細血管を再現した装置に流して血液通過時間の速さを測定したところ
全被験者の平均でりんご摂取後の血液通過時間が12.2%短縮、
特に、りんご2個相当摂取グループに改善効果が顕著であったそうです。
※JA全農長野研究開発機関(社)長野県農村工業研究所発表より
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5)注目の血流改善成分【クエン酸】【フラバンジェノール】

クエン酸の血流改善効果<

東海学園大学教授の西堀すき江氏らの共同研究で13人の被験者にレモン果汁を飲んでもらい、
血流を調べたところ、被験者13人中11人に平均13.9%の血流改善効果があったといいます。

また採血した血液に、レモン果汁の成分である、[クエン酸][ビタミンC][エリオシトリン]を添加して
血流時間を測定したところ、[クエン酸]がもっとも高く、
血栓を予防する血小板凝集を抑制する作用についても[クエン酸]が第1位でした。
※asahi.comより

※クエン酸を含む食品として他に上に挙げた黒酢などいわゆる健康酢、梅肉があります。

松由来のフラバンジェノールの血流改善効果

サントリー(株)健康科学研究所が九州大学、東京女子医科大学と、
フランス海岸松由来の[フラバンジェノール]の効能について共同研究を進めた結果、
[フラバンジェノール]を継続摂取することによって血液の流動性が高められ、
末梢循環の血流が改善することがわかりました。

ドロドロ血液の改善には、血液中の抗酸化活性が重要であると考えられています。
そこでビタミンCの約600倍という強力な抗酸化作用をもつ[フラバンジェノール]に着目し、
研究を進めてきたとのことです。 ※Suntory News Release No.8558 より
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6)鍼灸治療で脳の血流が改善する

2005年10月10日の日本経済新聞によると東京都老人総合研究所が、
鍼灸治療で脳の血流が改善する仕組みを動物実験で解明したそうです。

ラットに鍼や灸を据え、脳の血流がどのように変化するか調べた実験で
ほおに1分間鍼を打ち続けたところ、脳の血流は1〜2割増え、
灸だと30秒間で、脳の血流が約1〜2割改善したのだとか。

鍼灸治療では、脳卒中に伴う言語障害の症状が改善する報告もされるなど、
脳の血液の循環障害に効果があるといわれています。
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7)サラサラ血液の注意点

血液の流れを測定する実験で、0.1mlの通過時間の基準値は65〜95秒。
サラサラ血液は75秒以下とされていますが、これが65秒より短い場合には
鉄が不足している状態=貧血のこともありますから注意が必要です。
血液の流れを測定する検査を受けられるのは医療機関・地方自治体の保健センターなど。
料金等、詳細は問い合わせしてみてください。
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8)RECOMMEND BOOKS お薦めの一冊

NHKためしてガッテン血液サラサラ健康レシピ (ムック)

NHK科学・環境番組部
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