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カカオに含まれるポリフェノール。
緑茶やワインにも含まれるとか、カラダにいいらしいとか。
いったいどういう成分なのでしょうか?
ポリフェノールの由来
光合成でできるポリフェノール
ポリフェノールの摂食量
代表的なポリフェノール
現代用語の基礎知識
ポリフェノールの由来
ポリ=「たくさん」の意味。
フェノールはベンゼン環がついた水酸基(-OH)
ポリフェノールとは亀の甲のような環状の炭素骨格に水酸基
という部分が二つ以上くっついた分子構造を持つ化学物質の総称。
光合成でできるポリフェノール
ポリフェノールは光合成によってできた植物の色素や苦味の成分で
植物細胞の生成、活性化などを助ける働きをします。
植物成分でほとんどの植物に含まれています。
ポリフェノールの摂食量
ポリフェノールの中でも最も一般的なフラボノイドの摂食量は、
平均的な人で200-300 mg 、多い人で800-1000mg。
チョコレートやココア(カカオ豆)には非常に多く含まれていて
ココアは100g中1050〜3450mg、チョコレートには850〜1800mg。
ココア一杯当たり150〜350mg。
野菜や果物の総ポリフェノール量は平均で100g 当り50mg。
緑茶(煎茶)では100ml当り60〜200mg、
ウーロン茶や紅茶で約50mg、コーヒーで約100mg、
赤ワインで300mgくらい含まれています。
代表的なポリフェノール
ポリフェノールの種類は、約5000種類といわれています。
代表的なポリフェノールは以下のようなもの。
●ココアやチョコレートのカカオマスポリフェノール
●タマネギのケルセチン
●コーヒーのクロロゲン酸
●赤ワイン・むらさき芋のアントシアニン
●大豆のイソフラボン (フラボノイドの一種)
●緑茶のカテキン
●カレー粉(ウコン)のクルクミン
●ゴマのセサミノール
●豆腐やそばのルチン
●サクラの葉、パセリやモモ、カンキツ系のクマリン
●ゴマのリグナン
●イチゴのエラグ酸
●ブルーベリー、ブドウ、ナスのアントシアニン
●リンゴのリンゴポリフェノール
●ウーロン茶のウーロン茶ポリフェノール
現代用語の基礎知識
1999年度版の「現代用語の基礎知識」に初掲載。
まだまだ認知度の低い、新しい栄養素といえます。
それだけに5大栄養素である炭水化物・脂肪・たんぱく質・ビタミン・
ミネラルや食物繊維に次ぐ、7番目の栄養素として注目され、研究が
進められています。




