チョコレートとココアとカカオのすべて

バレンタインデーの由来やビタチョコダイエットの体験記、ポリフェノール、テオブロミン、食物繊維など有効成分について。

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ファットブルーム現象

チョコレートが白く変色したり、白い粒がついていたり
アーモンドチョコレートがウズラの卵のような模様になっていたりするのは
ファットブルーム現象です。

ファットブルーム現象は、チョコレートの賞味期限が切れたとか
腐ったといものではなく、温度変化により発生します。

チョコレートには、ココアバターという油脂分がたくさん含まれています。
このココアバターは、28℃前後で溶け始め分離してチョコレートの表面に浮き出ます。
この油脂分が冷えて固まると、白い変色や粒となって固まります。
このような状態がファットブルーム現象です。

英語の「bloom」は「花」という意味でもありますが
「果実や葉にふく白い粉」という意味でもあります。

ファットブルーム現象をおこしたチョコレートは、
チョコ独特の風味や口溶けが損なわれますが、
からだに悪い影響を与えるものではありません。