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チプコ運動

チプコ運動
チプコ運動(森林保護運動)とは、インドの巨大ダム建設工事から森を守るため、現地の女性たちが中心となって木に抱きつき、木を切らせないという非暴力思想に裏打ちされた運動。

1992年5月3日モントリオール会議基調講演にて。
インド代表サンダルラル・バフグナ氏のことば。

私たちはチプコと呼ばれている。
チプコとはインド語で「抱きつく」という意味。

私たちは木が切られないように木に抱きつく。
木と共に切られてすでに200人の仲間が死んだ。

今、私たちの森にあなたがたの国からたくさんの人が来て、
たくさんの木を切り、たくさんのダムを作ろうとしている。
ダムができると森が沈み、私たちは生きていけない。

このようなことが行われないために、
私たち10万人のチプコは水に沈む覚悟をした。

よく聞いて欲しい。
私たちは決して貧しくない、私たちは豊かだ。
私たちは何も欲しくない、ダムも電気もお金も。

あなた方は変わった。
あなた方は経済という宗教に取り憑かれてしまった。

あなた方の神様はお金、儀式は開発、生け贄は地球。
あなた方の神様からの贈り物は飢えと公害と戦争。

私たちは開発を求めていない。開発は自然を殺すこと。
一時の富をもたらすが永遠の生活と幸せを失う。

私たちは幸せを求めている。
それには小さな土地と小さな水、
そして小さな食べ物で十分なのだ。

幸せはお城から来るのではなく、自然の中にすでにある。
悩みは欲の中にあり、幸せとは欲を放すこと。

あなた方はどうしてその当たり前のことを忘れてしまったのか。
あなた方はどこに行くのか。
Yes to life! No to Death!

 

※このサンダルラル・バフグナ氏はダム開発に反対し、45日間の服役で
 衰弱していたのですが、穏やかな笑顔が印象的だったそうです。


木に抱きつき木を守ろうとした現地の人々は人権を無視され、
200人以上が木と共に切られ死んでいったといいます。

日本のODA(途上国支援)など先進国によって推進される
「ナルマダ渓谷開発計画」は250の村を水に沈める計画。

日本を除く各先進国で市民運動が起こり、各国の資金援助等はストップしました。
最後まで工事に携わっていたのは、日本からのお金と日本の建設会社、
日本の重電メーカーだったそうです。

今のような豊かな(?)暮らしが本当に必要なのか、幸せなのか。。。
考えさせられるスピーチです。


インドの非暴力主義といえば、ガンジーを思いだします。
■ガンジー—インドを独立にみちびき、非暴力によって世界を変えた人



今、地球温暖化が問題になっています。その大きな原因といわれている二酸化炭素を排出しないエネルギーとして原子力発電が取り上げられることが多いのですが、原発からは放射性物質を含んだゴミが必ず出ます。これを未来の人類が管理していかなくてはいけない。今使えば使うほど将来負担が大きくなるのです。原発以外にクリーンなエネルギーが作れないのでしょうか。

太陽光発電について

太陽光発電とは、太陽電池を使った発電のことです。太陽電池は太陽光を受けている間だけ電気を発生する太陽光発電装置です。太陽電池は光エネルギーを直接電気に変える半導体の一種です。太陽電池の基礎となる光起電力効果が1839年にフランスのBecquerelによって発見され、太陽電池の技術は1954年にアメリカで発明されました。最近では光から電気にかえる効率がよくなりコストも下がってきたので一般家庭用の電源としても普及し始めました。太陽電池は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素や有害な排気ガスを出さないクリーンな発電装置。また太陽がある限り発電を続けることができます。


 
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