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漢字検定、1日早め失格 福島県喜多方東高で60人超

高校生が1日早く漢検を受験して60人以上失格となった事件です。ほんとうにお気の毒。スケジュールは狂ってしまっただろうけど勉強したことは無駄にならないはず。次回頑張って欲しいですね^^


2月に行われた平成18年度第3回日本漢字能力検定(漢検)で、福島県喜多方市の喜多方東高が指定された実施日より1日繰り上げて試験を行ったため、受検した生徒60人以上が失格となっていたことが17日までに分かった。同校は漢検を実施している日本漢字能力検定協会(本部・京都市)から試験日を厳守するよう通知を受けていたが、監督に当たる教諭の都合などを理由に試験日を繰り上げていた。同校は16日、受検した生徒を集めて経緯を説明、保護者に文書で謝罪した。

試験日を繰り上げて実施したのは2月10日に指定されていた団体受検の試験で、1、2年生60人以上が受検したとみられる。協会の委託を受けた外部業者が指定日の10日に試験を行っているかどうかを確認するため同校を訪れ、指定日を守っていなかった事実が判明した。

同校によると、当初指定日に試験を行う予定だったが、監督をする国語科の教諭の一人が家庭の事情で担当することができなくなり、監督の人数が不足したことなどから繰り上げを決めたという。受検した生徒は、試験直前に「事前に受検したことは言わないでほしい」などと監督の教諭から言われたという。

同校は2月中旬に協会から指摘を受け、試験日繰り上げの事実を認めた。協会からは試験が無効で、採点せずに全員失格となるとの知らせが届いたが、同校は答案返却後に受検者に説明する予定だったため失格の事実を公表しなかった。今月15日に答案を返却しないと協会から連絡があったため、16日に生徒と保護者に謝罪した。

協会は「個別の申し込み先の事案については話すことはできない」としているが、同校には受検した生徒に対し、今回の受検料を次回の受検料に振り替えるほか、上級の試験を受けることができるように配慮すると伝えてきたという。 失格となった生徒の保護者は「漢検の資格取得は大学進学にも影響してくる。受検した生徒に落ち度はないので、採点だけでもしてほしかった」と訴えている。

同校の大塚博校長は「試験日繰り上げは後で知った。ルールをきちんと守らなかったことで生徒に迷惑をかけてしまい申し訳ない。国語科以外の教諭に監督をお願いする手段もあったと思う。(担当教諭らは)指定日を守る連絡を軽んじていたのかもしれない」としている。


2007年03月18日 福島民報社
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070318/kennai-200703181021030.html




 
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