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06年7月27日 子宮がん検診の結果通知書が届く
検診から一週間が経ち、いつものように「異常がありませんよーに」と唱えながら封筒を開けました。
いつものように「異常なし」のところに丸が入っているか目で追うけれど入っていません。不安を覚えながら視線を下に移すと
子宮頸部の精密検診をお受けになる必要があります。
の文字。その横には [3a] との記述がありました。
すぐにネットで子宮頸がんのサイトを調べてみました。検索窓に入力しようとしても頸という漢字が出てきません。この病気と今まで縁遠かった証拠ですよね。なのに今では自分のこととして調べようとしている。些細なことが気分を滅入らせていくのがわかります。
がんなのか、ガンなのか、癌なのか。そんなことにも、いらいらしながら情報を探しました。手が震えるほどではないけれど焦っているのがわかります。手のひらがじっとり汗ばんでいます。一番気になるのは [3a] の文字。 [3a] って何だ!?探し当てたサイトにはこう書いてありました。
■ 病期3期:5年生存率約40%。
・・・そっかぁ。そうなんだ。6割の確率で五年後には死ぬかもしれないんだ。そっかぁ。でもがん保険入ってないし、死ぬまでの治療にお金いるだろうなぁ。映画じゃ「死ぬ前にやっておきたいこと」なんてのあるけど、あんなのできへんわ。手術代と薬代のために死ぬまで働くしかないもん。それでも稼ぎきれなくてきっと借金残して死ぬんだろなぁ。迷惑な話だよなぁ。情けないよなぁ、私。。。
大きい溜息をつきながらさらに情報を探しているうちに大きな勘違いに気づきました。先に探した
[ 病期3期 ]というのは「がん」と診断されてからの病期であり、私の通知書に書かれてあったのは「細胞診のクラス分類」の [クラス3a] なのでした。
以下日刊スポーツ新聞社のサイトより。
細胞診のクラス分類
クラス1 正常。
クラス2 炎症はあるが正常細胞。
クラス3a 軽度の異形成の細胞がある。
クラス3b 高度の異形成の細胞がある。前がん病変。
クラス4 上皮内がん。がんの病期分類のステージ0期がん。
クラス5 浸潤がん。がんの病期分類のステージ1a期以上。
子宮頸がんは、初期にはほとんど症状がないだけに検診で発見するしか道がありません。これは子宮頸部を綿棒でこするようにして細胞を採り、顕微鏡で調べる検査です。この検査でがんの進行期分類ではなく、細胞の形態すなわち顔つきでクラス分類をします。クラス3以上の場合はがんが疑われるので、さらに詳しく調べる必要があります。
次に気になったのは前がんって何だ?ってこと。これは読んで字のごとく。
前ガン状態 【ぜんがんじょうたい】
細胞の性質が変化し、ガンになる一歩手前の状態。
※Yahoo!ヘルスケア - 医学専門用語集より
・・・・なんだ。まだ「がん」じゃなかったんだ。。。
その時は安堵したけれど、その後「クラス3a」と診断された後の精密検査でがんと診断された人もいることを知りました。必要以上に心配することもありませんが、要再検査といわれた以上はきちんと検査する必要がある、ということだと思います。
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